諸々サロン定例会2018年


2018年12月度

(本部)  12月は諸々サロン休会

 

 

(関西支部) 

特別例会(12月1日) 参加人数 6名

京都でも比較的穴場な鷹峯近辺の紅葉散策を行いました。天候にも恵まれ、高悦寺・源光庵の紅葉を楽しみ、また昼食はしょうざんリゾート内にある中華料理に舌鼓を打ちました。

 

例会  参加人数13名

1.北極圏での砕氷船乗船記

                        NAVIKA Consulting 代表 並川 俊一郎 さん

並川さんは南極観測砕氷船2代目「しらせ」設計予備調査の為、SAMPOに乗船し、砕氷現場に行って来られました。北極海近辺の氷の海を砕氷しながら進む船の映像や船内の様子を映像でご説明頂き、氷の海の厳しさ・美しさを実感することが出来ました。 

源光庵 迷いの窓、悟りの窓
源光庵 迷いの窓、悟りの窓

2018年11月度

(本部)  参加人数 36名 テーマ:人生の総決算に憂いなし

 

1.知って得する不動産&今さら聞けない相続の基本

               (株)パワーコンサルティングネットワークス チーフコンサルタント 羽者家未桂 さん

知っているようで実は詳しくは知らない・・・。それが不動産と相続になると深刻な問題にもなりかねません。お金と違って共有できてしまうが故に相続の時に揉める、節税効果が大きい、いざ売ろうと思ったら時間が意外にかかってしまう、といった不動産の基礎知識と、相続に有効な様々な手段のノウハウを伝授いただきました。

 

2.『資産承継(防衛)』~備えあれば憂いなし、事態が深刻になる前に~

                           NPO 終活支援センター千葉 理事・弁護士 谷口 亨 さん

中小企業の大廃業時代を迎えています。家族にいかに無理なく事業や資産を承継させるかが大きな問題ですが、弁護士歴34年の経験を有する谷口さんが声を大にして言いたいこと、それは「資産防衛」であり、そのやり方は「家族信託」の徹底活用です。この家族信託制度については余り知られていないため、多くの質問がありました。

 

 

3.報告と予定

 <報告>

①林家つる子さんの活動状況

②関西支部の活動

③諸々ゴルフ会

④ホームページリニューアル

<予定>

①諸々囲碁の会 毎月第2水曜日

忘年会 12月26日(水)

③そばの会 1月20日(日)

④安政柑収穫祭 2019年3月9日(土)~10日(日)

 

   

(関西支部) 参加人数 22名

1.高齢化など現在の医療課題に対する小川医理器(株)の戦略

                     小川医理器(株)代表取締役社長 小川 ゆき さん

創業71年の医療用機器メーカーの同社の取り扱い商品と今後の重点化商品について説明されました。参加者の中には、医療関係の方々もおられ、重点化の方向性や既存商品の今後の有り方等について活発な意見交換がされました。小川社長にとっても有意義な講演会だったと思います。 


2018年10月度

(本部)  参加人数 25名 テーマ:「アナログの観点」からの新事業創出

 

 1.アナログの観点で商品開発に挑戦し、新事業・新文化の創造を目指す企業の紹介

               (株)光和インターナショナル 代表取締役 細貝和則 さん

IT企業に所属していた細貝さんが一念発起して新商品を開発するベンチャー企業を立ち上げ、ユニークな商品を世に問うてきました。

静電気をフィルム内部に閉じ込めたフィルム(ウインドウディスプレイ等)

②テラヘルツ周波数帯を使った遠赤外パネル(温熱ベッド)

この過程で、女性タレントを発掘・育成して、今や売れっ子に! 

ところで細貝さんは文系です。A型&大企業&理系は新商品企画や開発には向かないそうです、とほほ。

 

2.フリーランスの現状から、これからの働く新スタイルを考える

                           アットリッシュ  外丸浩義さん

人生100年時代になり長い長~い退職後の時間が生まれる。この時間をより充実したものとするために働き改革があると思い、立ち上げたのがのバーチャルオフィス「アットリッシュ」です。アクティブシニアの情報と人脈を使った女性のフリーランス支援、という新しいコンセプトでの新しいオフィス構想に期待が集まりました。

 

3.報告と予定

 <報告>

①林家つる子さんの活動状況

②関西支部の活動

<予定>

①諸々囲碁の会 毎月第2水曜日

②諸々ゴルフ会 11月7日(日)

③忘年会 12月26日(水)

④安政柑収穫祭 2019年3月9日~10日

  

   

(関西支部) 参加人数18名

 1.一中小企業の72年の歩みとこれから

                    里田化工(株)取締役社長 里田俊也さん

同社は戦後間もなく創業された72年の歴史のある会社です。繊維製品を染めるときに使用する色落ち防止の定着剤製造をメインに商いをされてきました。今後の会社発展のための事業・商いの取り組み方についてお話を頂きました。 


2018年9月度

(本部)  参加人数 30名 テーマ:洒落たフランスの嗜み

 

1.Noble Fibre Linen(亜麻 )に ついて

                                                    帝国繊維株式会社      取締役副社長 香山 学さん

                                                                                         麻素材チーム   中西 瑠美さん

人類最古の繊維(3万年前)で全繊維中で最も涼しく肌にとても優しい天然の機能繊維であり、古代より各種神事、宮中晩餐会やノーベル賞受賞晩餐会等のフォーマルシーンには必ず使用されるノーブル(高貴)繊維の「亜麻」の紹介がありました。日本古来の十二単にヒントを得たデザイナー中西さん発案の「襲(かさね)」コンセプトの亜麻衣料がパリのファッションショーで大評判になったとのことです。 

 

2.ワインを楽しもう!

                   株式会社西彦商店 代表取締役 西村利彦さん

日頃嗜んでいるワインについては、知っているようで実はあまり知識がないのが実態です。今回は南フランスにあるラングドック&ルーション地方産のおいしいワイン5種(赤3種、白2種)のブドウ種の説明と試飲によって味、香り、テイスト、色などの違いを勉強しました。ワインに合う料理を試行錯誤しながら自分に合ったものにしていくのが本場ヨーロッパの成熟したワインライフということです。皆さん、チャレンジを!

  

3.報告事項等

<予定>

①スパゲッ亭 10月5日(金)

②諸々ゴルフ会 11月7日(水)

③諸々忘年会 12月26日(水)

④関西諸々サロン 10月9日(月)

④その他 

 

   

(関西支部) 参加人数15名

 1.節水は純益です ~ 良い節水と悪い節水について

                                                                 テクノ・エンカウンター 代表 冨江徹さん

(*6月に同じ講演をして頂きましたが、当日地震による交通混乱のため、多くの方々が参加出来ませんでしたので、今回再度講演をお願い致しました。また、8月には本部で講演をしていただきました。内容は8月度の本部講演と同じです。) 


2018年8月度

(本部)  参加人数 36名 テーマ:水を大切に

 

1.節水は純益です ~ 良い節水と悪い節水について

                                                                 テクノ・エンカウンター 代表 冨江徹さん

蛇口にコマを取り付ける方法等、従来知られているやりかたは節水効果はあるものの、水を使うことの満足感を犠牲にしていました。今回紹介された米国で開発された節水バルブは、使用感を損なうことなく節水できる優れものです。ホテル等向けであり、投資回収年数は1~2年、今までクレームゼロとのこと。

  

2.滞留現象の理論解析に基づく食品・医薬品工場における洗浄用水の積極的削減 

                      イマテック株式会社 取締役  柄崎英夫さん

食品・医薬品工場では日量数千m3~数万m3の水(多くは洗浄用水)を使っており、そのコスト削減は大きな課題です。配管における滞留現象を解析してコスト解決する方法が示されました(専門的で理解できない!)。今でも金沢に残る、対流させず生態系を維持して水を使っていた当時世界最先端の江戸時代の水利用システムの話が印象的でした。

 

3.報告事項等

 

 

   

(関西支部) 参加者 11名 

京都5花街で一番古い上七軒のビアガーデンで仕出し料理を食べながら歓談しました。この秋、舞妓デビューされる半玉さん3名が例会中付きっ切りでお世話してくれました。 京都花街のお話や、舞妓さんの生活について知ることが出来有意義な時間を過ごすことが出来ました。*15歳の娘さんなので、何を話して良いのかわからず若干疲れました()

舞妓さんのお酌に”タレ目”続出
舞妓さんのお酌に”タレ目”続出


2018年7月度

(本部)  参加人数35名 テーマ:社会に光を

 

1.認知機能一部(記憶力)を維持する機能性表示食品「プラズマローゲンPlus」の情報

                        (株)マリーヌ 営業部 浜薗孝治さん
プラズマローゲン」という物質が、認知症改善に役立つと日経新聞で報道されていました。これはエーテルリン脂質の一種で、老化に伴う脳疲労を改善させるのだそうです。今回は商品化された「プラズマローゲンPlus」という商品の紹介でした。もしお悩みの方は試してみる価値がありそうです。

 

2.新規開発製品「LED作業灯及びUVライト」の紹介

                 (株)ランドマークジャパン 代表取締役 中林 裕雅さん

新規に開発されたコードレスで120度のワイドに照らす下記の小型携帯作業灯の紹介がありました。明るく広角なので非常時の作業に役立ちそうです。
 1)ポータブルバーライトBL88 各電力会社、協力工事会社採用製品
 2)ポータブルUV365バーライト
    警視庁採用製品 H30年度警察装備資機材開発改善コンクール出品製品    

 

3.報告事項等
①諸諸事務所移転

②バーチャルオフィス@risheの紹介

③関西支部の活動他

④みやこ安政柑を守る会の予定 (因島も梅雨で大きな被害に遭いました)

 

   

(関西支部) 参加者 21名 

 

1.グラスライニング技術

                     八光産業(株)主任研究員 松野昌幸 さん

同社が固有の技術を保有されているグラスライニング加工について説明をされました。金属の良い点を引き出し、欠点を補強する技術。まさにハイブリッド技術の存在に驚かされました。 

新会場での本部諸々サロン定例会の様子



2018年6月度

(本部)  

事務所移転につき6月の定例会は中止し、かわりにミマツビルお別れパーティーを実施しました。【諸々サロン諸々の会】

 

   

(関西支部) 参加者 9名 (北大阪の地震の影響で参加者が少ない)

 

 1.節水の勧め

テクノエンカウンター 代表 冨江 徹 さん

水道料金はシティホテルで年間1億円(10万㎥)、300床級の病院で年間6000万円(6万㎥)と、経営の大きな負担になっており、そのような施設向けに”流量自動調整栓”の取り付けを推奨されました。投資回収は10~20か月とのこと。また、都市間の水道料金差も大きく、給水人口100万人以上の大都市では都市間で約1.8倍、30~50万人の中規模都市は都市間で約3.3倍もの価格差があるとのことです。


2018年5月度

(本部)  参加者 25名  テーマ:日本を元気に

 

 1.「ふるさと写真交流倶楽部クラブ」活動のご紹介

NPO法人ライフケア協会理事長 藤倉 洋さん

日本には現在スマホ2億1000万台、高級カメラ1300万台、デジカメ1200万台!カメラは今や重要なコミュニケーションツールになっています。写真を通した地域新興プログラムを地方自治体に提案し、街歩き撮影会やWeb写真コンテストなど、多彩な活動の一端を知ることができました。早速写真応募を相談する人もいました。

 

2.お寺を拠点とした、ひとづくり、まちづくり

一般社団法人 寺子屋ブッダ代表理事 松村和順さん

2月の定例会で紹介された「寺子屋ブッダ」のより詳しい紹介がありました。全国70000を越えるお寺の多くが、人口減少やコミュニティーの崩壊などで存在感を失いつつあります。お寺を新しい地域コミュニティー活性化の拠点と位置付けて活動する姿は多くの人をひきつけました。

 

3.報告事項等

<報告>

①諸々ゴルフ会(5月23日)

②新日鐵住金君津製鐵所見学会(5月7日)

③関西支部の動向

<予定>

①諸々サロンの会場変更

②諸諸(川上)およびMM(野口)事務所移転 (6月20日)

③諸々サロン ミマツビルお別れパーティー(6月29日)

④諸々囲碁同好会(6月12日)ミマツビル最終

 

4.全員スピーチ

 

 

  

(関西支部) 参加者 19名 

  

1.讃岐化学工業(株)発展への道しるべ

讃岐化学工業(株) 代表取締役 杉山雅春さん

お父様から引き継がれた会社のために何をなすべきか?また、実行されてきたこと、そして今後の会社発展のために心掛けておられること等、実際に手を打ってこられた事例についてお話いただきました。年商10億円への道のりや現状の問題点などにつき、出席者からも高い関心が寄せられ、心を動かされました。

懇親会ではお土産の本場の讃岐うどんを賞味させていただきました。 


2018年4月度

(本部)  参加者 25名  テーマ:挑戦し続ける日本のモノづくり!

 

 1.現在の経営課題解決のヒントあれこれ

日本能率協会コンサルティング 常任顧問 齋藤彰一さん

コンサルタント歴50年になろうかという齋藤さんから、20世紀後半から現在に至るまでの企業経営課題の変遷の歴史をご披露いただきました。特に管理技術面で、当初からのコスト削減の上に、現在のさまざまな課題が積みあがっていること、基本的な課題感に大きな変化はないことなど、コンサルタントの皆さんに有益な内容でした。

 

2.パナック(株)の開発品および加工技術のご紹介

パナック(株)富士宮工場加工技術課長 横山俊一さん

機能性フィルム分野で独自の地位を誇る同社の、高耐熱樹脂を各種基材に高温で焼きつけた最先端技術とそ応用製品の紹介がありました。非常に専門的な内容でしたが、お客様のニーズに迅速に対応して開発を進めている姿に感銘を受けました。

 

3.報告事項等

<報告>

①スパゲッ亭(林家つる子とイタリアンの夕べ)

②第2回首都圏外郭放水路見学会

③関西支部の動向

<予定>

①新日鐵住金君津製鐵所見学会(5月7日)17名

②諸々ゴルフ会

③諸諸事務所の移転計画と今後の諸々サロン 6月20日に秋葉原駅近くに移転します。

④6月度諸々サロン定例会は休み

 

4.全員スピーチ

 

 

  

(関西支部) 参加者 15名 

  

例会概要

昨今”応仁の乱”が注目されています。今回の例会は”応仁の乱”の舞台である京都西陣地区・東陣地区を、安宅さんのご案内で散策しました。散策路には社寺・老舗店(菓子屋・昆布屋)・茶道家元(表千家・裏千家)も点在し、京都の古の風情を感じることが出来ました。残念にもソメイヨシノは葉桜になっておりましたが、珍しい御衣桜(雨宝院の黄緑色の桜)や1本の枝から紅白の花が咲く”源平枝垂れ桃”(首途八幡宮)が咲き誇っておりました。4親会は平安貴族の回遊庭園で有名な和食処”帆船”で散策の疲れを癒しました。     

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関西2018.4安宅さん散歩地図.pdf
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2018年3月度

(本部)  参加者 32名  テーマ:人生これから

 

1.人生100年時代の資産運用 「お金の寿命をのばして長寿化に備える!」

高木証券 フアイナンシャルアドバイザー  春名まみさん

お客様の幸せのために、をモットーの春名さんの他では聞けない貴重なお話でした。以下の知識は必須とのことです。・金融庁の通達、・金融機関で行われていること、・郵便局 地銀 の投信販売
更に、証券会社で実際に経験したことからの諸々のアドバイスを頂きました。
・金融機関が営利目的で動く典型的なやり口、・金融資産を使った賢い資産保全、・金融マンと賢く付き合うのに必要な知識、・売るべき商品と買うべき商品の見極め

 

2.マーケティング人生 あれこれ

マーキュリー・マーケティング戦略研究所 所長 神田芳雄さん

損保会社に入社して長年担当した業務は販売網の強化・営業推進等のいわゆる「マーケティングング戦略」について真髄をお話しいただきました。またそれは人生そのもの・・・。さらに、神田さんの持論「人生二毛作」実現のための貴重なキーワードをご紹介いただきました。
        
3.報告事項等

<報告>
①みやこ安政柑を守る会 収穫祭 3月4日(日)~5日(月)

②諸々花見会 3月29日(木)
<予定>
①スパゲッ亭 4月4日(水)

②諸々囲碁同好会 4月11日(水)

③首都圏外郭放水路見学会 4月19日(木)

④新日鐵住金君津製鐵所見学会 5月7日(月)

⑤諸々ゴルフ会 5月23日(水)  

 

4.全員スピーチ 

 

 

(関西支部) 参加者 12名 

 

1.団塊の世代としての振り返り

ノベルファーマ(株) 有賀 俊さん

ご本人の生誕から現在に至るまでの、さまざまな人との出会いとご経験を振り返ってお話いただきました。学生時代・会社員時代に出会った友人・先輩・後輩の影響や、その時々の環境の影響などについて、面白おかしく話されました。出席者の皆様も自分の人生を心の中で振り返っておられたと思います。


2018年2月度

(本部)  参加者 15名  テーマ:ビジネスチャンスとしてコミュニティーを考える

 

1.『地域コミュニ二ティー推進について』---社会性と経済性の追求

広瀬電工(株)顧問 高瀬 豊さん

【寺子屋プロジェクト】という興味深いお話でした。『一般社団法人 寺子屋ブッダ』・

ナソニック・広瀬電工の3社協働による、お寺を使った地域コミュニティー推進活動で

昨年4月にスタートしましたが、趣旨に賛同する宗派を超えた全国各地のお寺が次々にプロ

ジェクトに加わり、様々な活動が広がっています。新しいコミュニティー活動として注目

に値します。

    

2.  働き方改革における不動産業(特にオフィス改革) 

日都商事(株)外丸 浩義 さん

日都商事は賃貸オフィスビル専門の老舗不動産業者で、諸々サロンのあるミマツビルもお世話に

ています。不動産業界全体の動向、不動産のファンド化、東京駅周辺の開発状況等、興味深い

に加え、最も注目を集めたのが同社が4月から開業予定のバーチャルオフィスでした。東京駅至

距離、IT装備された新しい環境、オフィス利用2回/月までなら月額3980円/月と、非常に魅力

な計画に、すぐさま5名の方が検討したいと手をあげました。

 

3.連絡事項等 

<予定>

①みやこ安政柑を守る会 収穫祭 3月4日(日)~5日(月)

②首都圏外郭放水路見学会 4月17日(火)

③新日鐵住金㈱君津製鐵所見学会 5月7日(月) 

④諸々ゴルフ会 5月23日(水)

 

4.全員スピーチ 

 

 

(関西支部) 参加者 13名 

1.うみからそらへ   ~期待を込めて~

    Namikawa Consulting 代表 並川 俊一郎 さん

現在世界各国の海運国は船舶の自動運行や無人化船開発への取り組みを始めています。

世界の現状と日本についての講演をして頂きました。開発達成のため、各国が投入してい

る費用に比べ、日本ははるかに少なく、並川さん達がご苦労されている様子がよくわかりました。

       


2018年1月度

(本部)  参加者 26名  テーマ:「新旧ベンチャービジネスの挑戦」  

 

1.    高分子凝集剤と55年の歴史を持つ技術志向の会社の挑戦の紹介

ハイモ株式会社 宮原 庸さん

ハイモ株式会社は排水処理場で必須の高分子凝集剤の老舗メーカーですが、激しい競争の

中を特徴的な技術で生き残ってきました。高分子とは?凝集剤とは?などをデモも交えて

わかりやすく紹介いただきました。この事業は、スタート当時はベンチャービジネスであ

ったことが印象的でした。 

      

2.   「TOKYO2020から世界の情報インフラへ」QR Translator事業の挑戦

()IJIN  末廣 陽一さん 

上場を目指すベンチャー企業、日本・米国・ロシア・中国で特許を取得したPIJIN社の最新

テクノロジーの紹介です。QRコードを看板や文書に印刷し、ユーザーがスマートフォン

でこのQRコードを読み取ると、端末の言語設定を認識してその言語の翻訳文が表示され

QR Translator の仕組みは、新しい時代を切り開きます。非常に活発な質疑応答が行わ

れました。

        

 3.連絡事項等 

 <報告>

・諸々忘年会 2017年12月26日

<予定>

 諸々蕎麦の会 2月3日(土)

 2月度諸々囲碁同好会 2月14日(水)     

 みやこ安政柑を守る会 34()〜5日() 

 スパゲ亭  4月4日()  

  ・ 諸々ゴルフ会 5月24日(木) 

  ・首都圏外郭放水路見学会 日程別途  

  ・ 新日鉄住金 君津製鉄所見学会 日程別途 

・諸々関西サロン2月例会  2月13日(火) 

    

 4.全員スピーチ 

 

 

(関西支部) 参加者 12名 

新年会

京都の5花街の中で一番歴史の古い、上七軒にある仕出し料理屋、登里新で行いました。皆様から頂戴した美味しいお酒と京料理で楽しいひとときを過ごしました。